協会からのお知らせ

初の「省エネ・創エネ推進パートナーシップ協定」を帯広市と締結

2011.08.09

北海道電気保安協会は、8月5日(金)に帯広市と「省エネ・創エネ推進パートナーシップ協定」を締結いたしました。

 この協定を結ぶことにより、それぞれが有する資源等を有効に活用し、相互の連携と協力を基盤に、環境に配慮した地域社会づくりを進めるため、共に地球温暖化対策の推進に取り組むパートナーとして活動します。

 今後は、①省エネに関する情報発信による温暖化防止と循環型社会構築に向けた普及啓発、②地域の要望に応じた環境教育や省エネ診断などの環境負荷低減に向けた取り組み、③省エネを通じた温暖化防止と循環型社会の構築に向けた人材育成、に係る事項について、実施するものです。

 帯広市で行われた調印式には、米沢則寿帯広市長、電気保安協会からは大内全理事長、ほか関係者が参列しました。

 調印に先立ち米沢市長から「今回の協定の締結は両者にとって大変意義深いもの」とし、「共に地球温暖化対策の推進に取り組むパートナーとして、環境に配慮した地域づくりを進めて参りたい」と ご挨拶があり、大内理事長からは協会業務の現況をご説明した上で「この協定を機にお客さまの省エネルギーを中心とする環境支援活動を強力に進めて参りますのでよろしくお願いしたい」と今後の意気込みなどを申し述べ、続けて協定書に署名と調印をされ、固い握手をされました。

 電気保安協会では、これまで帯広市や他の自治体と「災害時協力協定」を結んで参りましたが、省エネに関する協定は今回が初めて。今後も各自治体と協力しながら、環境に優しい活動を取り組んで参ります。

 米沢帯広市長と大内保安協会理事長は、調印式終了後、固い握手を交わしました。