調査業務
北海道電力ネットワーク株式会社の委託を受けて、
4年に1回電気設備の安全調査を行っています
ご家庭や商店など低圧で受電する電気設備(一般用電気工作物)の安全を確保するため、電線路維持運用者(北海道は北海道電力ネットワーク株式会社 以下、ほくでんネットワーク)に4年に1回、調査を行うことが義務付けられています。
一方、ほくでんネットワークは調査業務を経済産業大臣の登録を受けた「登録調査機関」に委託することができます。当協会は「登録調査機関」として、ほくでんネットワークから委託された調査業務を札幌市と小樽市の一部の地域および島しょ部を除く北海道全域で行っております。(無料)
定期調査業務の手順・内容
問診
電気安全パンフレットを用い電気の安全な使い方についてご説明するとともに、電気に関する相談を承ります。
屋外の調査
屋外の引込口配線などの目視点検を行います。
屋内の調査
分電盤内部の点検、絶縁状態の確認を行います。
ご不在時の調査
屋外の調査を行い、屋内の調査に代えて電気のメーター付近で漏れ電流を測定し絶縁状態の確認を行います。
また、電気安全パンフレットを配布いたします。
調査員の服装
当協会の調査員は胸に従事者証を付けているのでご確認ください。
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夏服
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従事者証をご確認ください
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冬服
調査業務の様子を動画でご覧いただけます。